ホワイトニング
- トップページ
- ホワイトニング
当院のホワイトニングについて
ホワイトニングとは、専用の薬剤を歯の表面に塗布し、色素を除去したり、歯の内部にある色素を分解することで、歯を明るくし、白くする施術です。かつては、歯を削りセラミックをかぶせたり、差し歯にすることでしか歯を白くすることができませんでしたが、現在では新しい技術により、自分の歯をそのまま白くすることが可能です。倉田歯科医院では、患者さまのお口の悩みを十分お聞きをし、さまざまな治療を行っております。
また、患者さまによって、歯の状態や変色度はさまざまです。どうぞ気兼ねなくご相談ください。
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で行うホワイトニングの方法です。
高濃度の薬剤を使用し、光を照射してその作用を高めるため、短期間で歯を白くすることが可能です。ただし、一度でお望みの白さに達しない場合は、数回の通院が必要になることもあります。オフィスホワイトニングの利点は、短期間で歯を白くできる点ですが、その反面、色戻りが早く起こりやすいという欠点もあります。
当院のホワイトニングは、オパールエッセンスという薬剤をアメリカから取り寄せて使っています。オパールエッセンスは
FDA（アメリカ食品医薬品局）の承認を受けており、安全性が確立されています。歯の表面を溶かしてしまうようなことはありません。
メリット
- 短期間で歯を白くすることができる
- 全て歯医者さんにお任せなので気軽
ホームホワイトニング
当院では、ご自宅ですぐに始められる「ホームホワイトニング」をご提案しています。
専用のマウスピースを作製。ご自身のマウスピースにホワイトニング剤を注入し、毎日一定時間装着していただくことで、少しずつ自然な白さを目指していく方法です。ご自身のペースで進められるのが特長で、白さが長持ちしやすいといわれています。
さらに、マウスピースの型取りが不要な「オパールエッセンスGo」にも対応。あらかじめホワイトニング剤が入った既成タイプのマウスピースを使うため、すぐにご使用いただけます。お仕事や育児でお忙しい方、ホワイトニングが初めての方でも取り入れやすい選択肢です。
メリット
- 自宅でできるホワイトニング
- 自分の都合でいつでもホワイトニングができる
- 希望の白さまで白くする事が可能
ホワイトニング後のメンテナンス
ホワイトニングをお受けになった患者さまには、定期的な診察をおすすめしております。
歯の手入れをしなければ、ホワイトニングの意味がありません。定期的に受診していただき、歯の状態をチェックすることが大切です。
倉田歯科医院では、ホワイトニング後のメンテナンスにも力をいれていますので、ご利用ください。
診療の流れ
STEP 1
カウンセリング
患者さまと一緒に鏡を見ながら、口の中をチェックし、気になる部分を確認します。白さの目標やご希望を伺い、ライフスタイルやご要望に合わせてホームホワイトニング・オフィスホワイトニングのいずれかをご提案します。
STEP 2
歯科医師による診査・クリーニング
虫歯や歯周病の有無を確認し、必要に応じて治療をご案内します。ホワイトニング前には、歯の表面を丁寧にクリーニングし、薬剤が浸透しやすい状態に整えます。
STEP 3
ホワイトニング開始
選択された方法に応じて処置を行います。オフィスホワイトニングでは歯を保護したうえで薬剤を塗布し、光を照射します。ホームホワイトニングでは専用マウスピースまたは既製トレイに薬剤を入れ、ご自宅でのケアを開始していただきます。
STEP 4
作用の確認
歯の色の変化を確認し、シェードガイドなどを用いて効果を診断します。必要に応じて追加の処置や継続期間の調整をご案内します。
STEP 5
メンテナンス
白さを長持ちさせるために、定期的なクリーニングやホワイトニングの再実施をご提案します。ご自宅でのケアや食生活のアドバイスなども含め、継続的なサポートを行います。
ホワイトニングの注意事項
ホワイトニング治療の際に多くみられる副作用としましては、温熱に対する知覚過敏症です。
ただ、この知覚過敏症は一過性のものであり歯髄にダメージを与えることはありません。
ホワイトニングの最中に認められる知覚過敏症は、冷水痛や擦過痛を伴う、いわゆる象牙質知覚過敏症とは異なります。
過酸化水素が歯肉・軟組織に接触すると、濃度にもよりますが、やけどの様な症状を起こすことがあります。
このような症状は、短時間で消えますので、特に心配する必要はありません。
また、過酸化水素は、歯のエナメル質に作用させても、歯には影響ありませんので、ご不安無くホワイトニングをお受けください。
料金表
リスク・副作用
- 知覚過敏が起こる可能性（特に濃度が高い薬剤で発生しやすい）
- 色ムラ・期待通りの白さにならない可能性
- 色戻りが3～6カ月で起こることが多い
- メンテナンスが必要
- 人工歯（入れ歯・差し歯）が白くならない
